所属 | 東京大学 大学院 農学生命科学研究科 | |
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役職 | 教授 | |
よみがな | さめじま まさひろ | |
氏名 | 鮫島 正浩 | |
講師略歴 | さめじま・まさひろ 1977年 東京大学農学部卒。専門分野は森林生物化学、バイオマス化学。セルロース系バイオマスを原料とした燃料用エタノール生産の高効率化に必要な酵素反応系の構築を研究テーマとしている。バイオ燃料技術革新協議会委員長、東京大学大学院農学生命科学研究科副研究科長、日本木材学会副会長などを歴任。 | |
演 題 | 食料と競合しないバイオ燃料の推進 〜バイオ燃料技術革新計画〜 | |
講演概要 | セルロース系バイオマスからの燃料料エタノール生産に向けたバイオ燃料技術革新計画書が本年3月に経済産業省と農林水産省の合同による協議会において取りまとめられた。本講演では,その内容に基づき我が国が取り組むべき技術開発計画について解説する |
所属 | (財)地球環境産業技術研究機構 バイオ研究グループ |
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役職 | 理事、グループリーダー | |
よみがな | ゆかわ ひであき | |
氏名 | 湯川 英明 | |
講師略歴 | 昭和46年東京大学農学部農芸化学科卒。農学博士。平成5年11月より現職。奈良先端科学技術大学院大学客員教授。平成3年有馬啓記念、バイオインダストリー協会賞受賞。平成4年化学・バイオつくば賞受賞。平成9年日本農芸化学会農芸化学技術賞受賞 | |
演 題 | RITEのソフトバイオマス原料エタノール生産技術開発 | |
講演概要 | 近年の石油価格の高騰や地球温暖化に対する意識の向上が契機となり、非食料バイオマスからのバイオ燃料製造が期待されている。本講演では、米国におけるバイオエタノールの現状と今後の動向、および我々RITEにおけるバイオエタノール製造技術の開発について紹介する。 |
所属 | 独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構 新エネルギー技術開発部 |
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役職 | 主査 | |
よみがな | よしだ あつし | |
氏名 | 吉田 敦 | |
講師略歴 | 平成19年8月:NEDO技術開発機構に勤務(会社出向) バイオマスグループに所属し、「地域バイオマス熱利用フィールドテスト事業」などのバイオマス関連研究開発事業、実証事業を担当 |
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演 題 | NEDO技術開発機構におけるバイオマスエネルギー技術開発の動向 | |
講演概要 | NEDOでは、京都議定書目標達成計画および国際的な原油動向に対応するため、新エネルギーや省エネルギーに関する研究開発、実証事業等に取り組んでいます。このうち、本講演ではバイオマスに関する研究開発・実証試験の概要について紹介します。 |
所属 | 農林水産省 大臣官房 環境バイオマス政策課 バイオマス推進室 |
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役職 | 課長補佐(地域バイオマス班) | |
よみがな | まつお よしのり | |
氏名 | 松尾 佳典 | |
講師略歴 | 平成6年東京大学農学部畜産獣医学科卒、同年農林水産省畜産局衛生課入省。平成20年4月より現職。 | |
演 題 | 農林漁業バイオ燃料法について | |
講演概要 | 本年10月1日に施行されたばかりの「農林漁業バイオ燃料法」について、最新情報をご提供します。法律に基づいて認定される事業の要件や、税制をはじめとする優遇措置等を解説します。 |
所属 | 北海道農業協同組合中央会 | |
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役職 | 農業振興部 次長(資源環境担当) | |
よみがな | しばたこういちろう | |
氏名 | 柴田浩一郎 | |
講師略歴 | 平成18年4月1日 農業振興部 次長(資源環境担当) 以降バイオエタノールプラント構想着手 平成19年6月 プラント建設決定。 現在、バイオエタノール、BDF、バイオガスを担当(多収米、ナタネ栽培等原料作物を含む) |
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演 題 | JAグループ北海道におけるバイオエタノール製造事業導入について | |
講演概要 | 本道におけるバイオエタノール事業は、地球温暖化や国際的な穀物需給の逼迫、国内産てん菜や米の生産抑制状況を背景として、本道農業生産力の向上をはかるため、食料以外への新規需要開拓を行い、農地の有効利用と自給力向上や地域活性化等をめざしている。 |
所属 | 株式会社 フチガミ | |
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役職 | 総務課長 | |
よみがな | ならはし たもつ | |
氏名 | 楢 橋 保 | |
講師略歴 | 2003年3月株式会社フチガミ 総務課 入社。 2006年バイオディーゼル燃料事業計画に関わる。 2007年4月久留米地域協議会(農林水産省認定19年度バイオ燃料地域利用モデル事業)委員就任. |
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演 題 | 九州におけるバイオディーゼル燃料化事業について | |
講演概要 | バイオディーゼル燃料(BDF)は、化石燃料からつくられる軽油の代替燃料として使える植物由来のディーゼル燃料のことを言います。植物由来のためBDFを使用することはカーボンニュートラルになり、地球温暖化防止対策の一つとして、今大変注目を集めております。 |
所属 | 株式会社 日本総合研究所 | |
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役職 | 創発戦略センター 副主任研究員 | |
よみがな | あかいし かずゆき | |
氏名 | 赤石 和幸 | |
講師略歴 | 東京大学大学院修了(後、株式会社日本総合研究所入社) 現在 創発戦略センター 環境バイオクラスター所属 【執筆書籍】 ・「よくわかる最新バイオ燃料の基本と仕組み」(共著:秀和システム) ・「京都議定書で加速されるエネルギービジネス」 |
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演 題 | 小型VPSAを用いたバイオガス燃料化実証事業 | |
講演概要 | 鹿児島県垂水市で始まるバイオガスのボンベ供給事業の概要をご説明します。バイオガスのボンベ供給事業のポイントや今後の展望についてご説明いたします。 |
所属 | 三菱商事株式会社 新エネルギー事業第二ユニット |
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役職 | 固体バイオ燃料チームリーダー | |
よみがな | たかぎ よういち | |
氏名 | 高木 陽一 | |
講師略歴 | 1988年三菱商事入社以来、一般産業用燃料や発電事業開発、リサイクル事業開発を担当。 2003年頃、石炭発電所でバイオ燃料の混焼が一般化することを確信し、バイオ資源のペレット化に取り組む。 2007年、大分県と宮崎県で日本最大級のバイオペレット製造事業を立ち上げ、国内外でペレット製造事業の展開を進めている。 | |
演 題 | 樹皮(バーク)を主原料とした大型ペレット製造事業 | |
講演概要 | 樹皮(バーク)は燃料にも原料にも使いにくい厄介な製材残材である。 大分県と宮崎県で、杉バークを主原料とする日本最大級の大型ペレット工場が稼動した。 今後のペレット製造事業や市場見通しを紹介します。 |
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農林水産省
平成20年度地域に根ざした環境バイオマスに関する意識改革(九州地域事業)
平成20年度 九州バイオマス発見活用協議会