ふぁ~・・ あ、ごめんなさい、アクビしてました。
改めましてこんにちは、パールです!
梅雨の時期、みなさんお元気にお過ごしですか?
今回は、水にまつわるお話です♪
先週、社員は宮崎県五ヶ瀬町(ごかせちょう)に出張してきました。
6月29、30日に開催された「小水力シンポジウムin五ヶ瀬」(九州大学工学部、五ヶ瀬自然エネルギー研究所)に参加して、小水力発電のお勉強をしてきたんです。
五ヶ瀬町は、宮崎県の西北部の九州山地に位置していて標高が高く、熊本県の山都町に隣接している、緑と水のまちです。五ヶ瀬ハイランドスキー場が有名ですよね。
社員は、29日にシンポジウムで講演を聞いて、翌30日に「ラーニングジャーニー五ヶ瀬」と題された3ヶ所の小水力発電施設の見学に参加してきました。
ラーニングジャーニーって、学ぶ旅って言う意味だそうです。
さて一行は、大型バス2台で波帰川の支流に到着しました。バスの中は、九州大学の先生を中心とした笑いあり、勉強ありのトークで、とっても楽しかったです。
さあ、発電用水の取水口を目指して、山の中をどんどん歩きました。
途中に沢があって、水の力を感じましたよ。
まず、取水口に到着です。
ここから、発電に必要な用水が鉄管に流れ込んでいます。
取水口から下って、波帰発電施設に到着しました!
青い看板に、10kWの発電施設の概要が書かれています。
発電施設の建屋は、とってもかわいらしいログハウスでした♪
九州大学と地元の方が、力を合わせて手づくりで建てたそうです。
なんだか、すてきですね。
ということで、ほか2か所の発電施設も見学して、ラーニングジャーニーは終了、たくさんお勉強させて頂きました。
さて、忘れてはならないのが、五ヶ瀬町で食べたおいしい昼食です。
宿泊したホテル(木地屋)のチキンカツ定食、カツが大きくてやわらかくて、絶品でした♪
ということで、五ヶ瀬町で小水力発電と山地の風景を満喫してきました。
皆さんも是非、小水力発電施設を見に行ってみて下さいね。
その後、社員はしばらく筋肉痛だったけど、今回運動不足を解消できたみたいです。
僕も少し運動しないと、太り気味かも・・